プロフィール

樹 茉央(いつき まお)

 

樹 茉央(いつき まお)

 

ソプラノ歌手(リリコ・スピント) 

 ボイスデザイナー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♪東京都出身、東京&7年間アメリカ育ち。

 

♪知識・経験ゼロでも驚くほど声が出る「魔法の発声法」で”めっちゃ歌えるママ”、”美声女子”を輩出中!

 

♪趣味は、「温泉旅行」(温泉街のスナックで歌うのが好きw)、「アニメ」(特にジャンプ系)、「ドラクエ」(IIIが名作!!) 

 

♪ライフワークは「歌」と「ダイエット」「アンチエイジング」(不老の水をください...)美容好きが高じてエステティシャンの資格を取得してます。

  

♪愛犬家。チワワ3匹&4歳のやんちゃ娘に囲まれております。

 

 ワンコ好きな生徒さんのレッスンでは、ワンコも登場しておりますよ。

 

 基本的には別室で待機させてます。

 (但し、どうしても訪問者がいるとドア越しに吠えてしまうのはご容赦ください…)

 

 

  

≪アメリカ、日本国内での受賞歴・演奏歴≫

 

◆受賞歴◆

・Indiana State Vocal Competition銀賞(アメリカ合衆国)

・Best Musician Award受賞

・Dolce Cantoコンクール 最高位(1位なし2位)

・バーゼル国際声楽コンクール 第3位

・万里の長城杯国際音楽コンクール 第3位

・長江杯国際音楽コンクール 奨励賞

・アジア国際音楽コンサートオーディション 優秀賞

  他多数受賞

 

◆演奏活動・リサイタル◆

・2011年 Hakuju Hallにて全てオペラアリアの初ソロリサイタルを300席満席で終える。

・2012年 王子ホールにて2度目のソロリサイタルを開催。

・2015年 イタリア文化会館にて行われた「ヴェルディオペラの夕べ」に於いて、「アイーダ」のアリア2曲を演じ、更にイタリア共和国文化勲章受勲の声楽家である師・新井直樹氏と「オテッロ」の二重唱でデズデーモナを演じる。

・2016年 共著書『凛女の選択』を出版。Amazonにて部門第1位を獲得。現代を生きる女性の指南書として多くの指示を得る。

・2017年 ペルー大統領夫人来日晩餐会に招かれ、ペルー大統領夫人の御前でオペラアリアを独唱。

・2017年 TBS武田社長のペルー功労賞受賞式にて独唱。

・2022年 オーディションに合格し、伝説のスーパーアイドル「フィンガー5」光男、正男、妙子の3人と共演

・2022年 池袋にある野外劇場・グローバルリングシアターにて開催された『満月祭』にて演奏を披露。

・2023年 アメリカ大使公邸にて独唱

オーケストラと共演、受勲記念パーティー、衆議院議員パーティー、他、イベントやクラシック演奏会に多数出演する等、歌手として幅広く活動。

 

 

左:イタリア文化会館にて/右:紀尾井ホールにて(アイーダ)

左:ペルー大使館にて演奏(ペルー大使、デヴィ夫人、いつき、TBS社長)

右:共著書『凛女の選択』イベント

左から『フィンガー5』正男さん、いつき、光男さん

≪指導への強い想い≫

 

 

17年前、私にとって音楽の父である師・新井直樹先生(イタリア共和国よりカヴァリエーレ勲章受勲)に出会い、新井先生のご指導する合唱団にいた私に「君は主役の声だから、声楽を学びなさい」とお声をかけて頂き、イタリアンオペラの世界に入りました。

 

 

師匠から17年間にわたり「日本人がイタリア人歌手のような声になれる」特殊な発声法と、新井先生の師である世界のトップテノール故・フランコ・コレッリ氏から受け継いだイタリアオペラ独特の歌唱法を学んできました。

 

 

師匠から、一番弟子であると仰って頂き、正しくそのメソッド・歌唱法を学び、これまでも私から学びたいという方に指導してきましたが、師匠が新規の生徒を受け入れないことになり、この歌い手なら誰しもが求めるであろう発声法(アライ・メソード)の根幹を指導できるのが世界で私一人となってしまいました。

 

師匠から「あなたが受け継いで指導していかなければ、コレッリがいなくなるということだから」と言われ、後継者としての自分に大きな責任を感じるようになりました。

 

日本人でもイタリア人歌手のような歌声になれるこのメソッド指導の後継者として、今まで以上に大きな責任を持って、本気で学びたい方を対象に指導していくことを決意しました。(2022年現在)

 

 

≪歌を始めた4歳。発病と共に歌を諦める≫

ひばり児童合唱団に所属し、NHKホールでソロ歌唱をするなど活動していた。

 

しかし、4歳で小児気管支喘息が発症。

 

呼吸困難になり救急車に運ばれ、4歳で初めての入院を経験。

 

以後、扁桃腺が腫れたり、喘息の発作を起こすことが度々起こる。

 

喘息発症後は息を深く吸うと咳が出てしまうという状態になったため退団。

 

大好きだった歌を辞める。

 

 

≪アメリカ合衆国に7年間留学≫

高校より7年間アメリカ合衆国へ留学。

 

ホームステイ、寮住まい、一人暮らしを通して【生きた英語】を身に付ける。

 

在米中、ミュージカルやコンクールに出場する等音楽で活躍。

 

高校では、唯一の外国人であったが「歌」で言葉の壁を乗り越える。

 

米国内で大学へ進学。

 

この頃、マライア・キャリーが大好きでマライアの歌ばかり歌う。

 

歌好きという理由で大学の選択科目で声楽を学ぶ。

 

1年間を通してイタリア古典歌曲や英語歌曲を学び、本来の歌の楽しさ、憧れがよみがえり、声楽科への転向を親に頼み込む。

 

かし、「バカ!!!」と一刀両断され断念

 

歌など歌わせるために渡米させたわけではないという親の考え、一児の母となった今ならよく分かるが当時はやさぐれる。。。

 

 

≪声を手に入れて変わった人生≫

 

それなりに充実した大学時代を過ごし、マネジメントを学び帰国。

  

 13年間のイタリア生活、オペラ黄金時代のスターテノール歌手フランコ・コレッリ師からの指導及び共に過ごした時間を通して身に付けた師匠・新井直樹氏の本格的なイタリアンオペラを学ぶ。

 

イタリアンオペラを学び始め、わずか2年後に数々の国際音楽コンクールで受賞。

 

2011年のソロリサイタルで幼少の頃から夢を見た「舞台で歌う歌手」になった。

 

以後、自身の歌の研究と共に「日本語とヨーロッパの言語の発声の違い」を観点とした発声法と歌唱法を追求するようになる。 

 

 

≪指導者として活動を始めたワケ≫

 

幼少の頃から人にものを教えるのが好きで、アメリカで高校に通っている頃、あまりにも日本のことを知られていないため(日本は中国の一部だと思われていたり・・・)先生になって、日本のことを教えたいと考えた。

 

大学1年の時に教育学部に入学。2年経って、「私は学校という狭い社会に耐えられないだろう」と考えなおし、世界で活躍できそうな観光学が有名でもあるアメリカの工学トップ5に入るパデュー大学へ編入。

 

卒業し、帰国。社会人生活を送るも、どういうわけかソプラノ歌手として活動(笑)

 

ある時、音大卒の共演者に

 

「どうやって声を出しているの?」

 

「教えて欲しい」

 

と言われたことがきっかけで、発声や歌唱を教えることになる。

 

これが口コミで広がり、ブログに記事を書いていくうちに首都圏以外からも問い合わせがくるようになる。

 

「教える仕事がしたい」という、もう一つの夢をこれで叶えられると思い、教室としてレッスンを展開。

 

 

 

≪幼児教育や心理学の資格を取得 女性向けの本を出版≫ 

 

17年間にわたり、子どもから大人までを対象に英会話指導を行なう。

 

幼児教育に興味を持ち2015年にカナダより児童英語指導者資格「Teaching English to Young Learner」を取得。

 

2016年にメンタル心理カウンセラー及び行動心理士の資格を取得。

 

 

2016年、女性が凛として生きるための指南書「『凛女の選択』30代からのリアル 心と体、生きる道」を共著出版。

      

 

 

≪保有資格≫

 

・メンタル心理カウンセラー

・メンタルトレーニングスペシャリスト

・行動心理士

・児童英会話指導者資格「Teaching English to Young Learner」(カナダ)

・チャイルドコーチングマイスター

・日本エステティック協会認定エステティシャン

 

 

 

樹 茉央ブログ


伴奏ピアニスト

菅原 達郎(すがわら たつろう)

ピアニスト/ピアノ・アコンパニスト

音大受験指導・ソルフェージュ指導

 

桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻卒業

桐朋学園大学音楽学部研究科修了

東京音楽大学大学院器楽専攻伴奏科修了

東京音楽大学研究員

 

 

菅原達郎Youtube/チャイコフスキー バレエ組曲 くるみ割り人形より 2台ピアノ

 

ピティナピアノコンペティション等受賞、声楽の伴奏を得意とし、様々な歌手の伴奏を務め、多数の演奏会に出演し、伴奏・ソロ・デュオなどで活躍中。